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 城下町高田は、新潟県上越市にある城下町。開府から 400年の歴史が積み重ねられ、新旧混ざった町家と雁木の町並み、雪国特有の暮らしの知恵がこの町の魅力です。

 他の地方都市と同じく空き家の問題や高齢化の問題を抱えていますが、近年では町家を活用して出店する店舗など明るい兆しも見えてきました。

 あわゆき組は雁木町家の町並みと暮らしを次世代に継承するため、まちの魅力発信を重点に活動を行っています。

 2004年から活動を始めて17年になります。今後も変わらず活動していきますのでよろしくお願いします。

​あわゆき組 令和3年

あわゆき道中開催中止

更新日:2022年2月1日


◆ ご報告 ◆

2月13日に予定しておりました、『あわゆき道中』は、​新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)拡大の状況を考慮し、中止を決定しました。

急なご案内となりまして大変申し訳ございません。

何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 みなさま、お久しぶりです。昨年開催を見送ったあわゆき道中を、今年は開催いたします。昭和40年ころまで雪国の人たちが寒い冬に身にまとっていた、「角巻」や「マント」はご存じでしょうか?昨年市内にオープンした、無印良品 直江津の店舗内でも飾られており、「この可愛い暖かそうなものは何?」と言う声も聞きました。


 あわゆき組では、平成17年(2005年)から年1度、上越市高田の雁木町家界隈をこの「角巻」を身に着けて散策するイベントを開催しており、今回で16回目になります。


 今年は、上越教育大学大学院家庭コースの学生のみなさんに、企画、ポスターデザインなど参加いただき、分身ロボット OriHime(オリヒメ)と一緒に町家を探索します。

 子育てや単身赴任、ケガや入院など、距離や身体的な問題で、行きたいところに行けない人の体の分身となり、いろいろなところに行ける分身ロボットが、 OriHime(オリヒメ)です。

 OriHime(オリヒメ)を使った街あるきの世界を体感する、またとない機会になります。年齢を問わず、興味のある皆さんにお越しいただけることを、お待ちしています。興味のある方は、OriHime(オリヒメ)のサイトをご覧ください。


分身ロボット OriHime(オリヒメ)https://orihime.orylab.com/


 

あわゆき道中

分身ロボット OriHime(オリヒメ)で町家探索


令和4年(2022年)2月13日(日)

受付場所:高田小町(新潟県上越市本町6-3-4)

受付開始:9時30分 ※事前予約不要

街歩き開始:10時スタート  ※約2時間を予定 参加費:1000円(コーヒー付き マイ角巻をお持ちの方は500円引き)

中学生以下は無料です (角巻のレンタルのみは一着500円 午後3時までにお返し下さい)



 昨年改修を終えて新たにオープンした、市内に現存する町家の中でも最も古く、最大級の町家です。最近はさまざまなワークショップの開催されています。


 市内外、様々な町家をリノベーションしている建築士が、元足袋問屋をリノベーションして令和元年(2019年)にオープン。コーヒーショップ、シェアキッチン、シェアキッチン、オフィスがあります。


 東京日本橋に本社を構えるITシステム会社のサテライトオフィスとして、2017年にリノベーションして開設されました。上越地域でプログラミング教室や出前授業などを定期開催しています。 ▼テラスカイ 上越サテライトオフィスができるまで


 今回は、テラスカイのオフィス内で、実際にOriHime(オリヒメ)を操作する機会も設ける予定です。興味のある方はお誘いあわせの上、ぜひお越しください。


また、午後からは同じく高田小町スタートで、瞽女の門付け再現イベント、瞽女唄の演奏会があります。こちらもぜひお楽しみ下さい。










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